トップページ > One Windowのメリット
税理士の業務、弁護士の業務、社会保険労務士の業務について、各士業者は、求められたミッションを誠実にこなされていると思います。
しかし、誠実さだけでは足りますか。
当事務所では、税理士や社会保険労務士が弁護士として法律の専門知識を有するからこそ、税務会計あるいは労務に関する相談を受けた時点で、問われたことだけでなく、そこから派生するほかの分野に関する法的な問題点に気づくことができます。そして、他の担当者の分業と協業により、多面的かつ総合的に適切なアドバイスを行うことができます。
例えば、
もし、税理士が、
ある署名予定の契約書に印紙税を貼るべきか、との相談を受け、
ややもすれば、契約書を見ずにタイトルだけから、課税文書の該当性、印紙税額をアドバイスするかもしれません。
しかし、当事務所では、印紙税額についてアドバイスするだけでなく、契約書の内容を拝見し、契約内容に問題がないかまで検討し、必要に応じアドバイスします。
相続税の申告の依頼を受け、
普通なら、相続財産の評価で終わるかもしれません。
しかし、相続物件について契約内容に問題がないかまで検討し、必要に応じアドバイスします。
もし、弁護士が、
グループ企業間の人事異動について、出向契約書を作成してほしい、との依頼に対し、
普通なら出向者、、出向の期間、業務内容、費用負担など契約内容のアドバイスで終わるかもしれません。
しかし、法人間の寄附の問題などが生じないよう対価の、妥当性を考慮し、仕訳処理までアドバイスします。
もし、弁護士が、
遺産分割協議の依頼を受け、
ややもすれば、依頼者の利益を代弁し、任意あるいは家裁での調停による合意を目指すだけで終わるかもしれません。
しかし、解決方法と税負担の関係を考慮して、相手方と共通の利害を考慮に入れて、総合的な戦術を練ります。
このように、一つの質問を受けた場合でも、多面的に検討し、対処方法を提供することが可能ですので、
top