トップページ > 個人の方へ > 債務整理・自己破産・個人再生について > 再生手続の対象となる方
個人再生手続は、借金の額を一定額に減額した上で、生活に無理のない範囲で返済していくために返済計画を立て直したいという方に最適な手続です。
特に、個人再生手続では、住宅を残しつつ、住宅ローンを含めての借金の整理が可能ですので(→「個人再生手続とは」参照)、現在住宅ローンを支払いつつ、他の借金の返済も続けておられる方にとって大いに利用する価値のある手続であると言えます。
最近は、景気が上向きになってきた等の報道がありますが、給料が上がったり、ボーナスが昔のように支払われたりする兆しが全くないと感じている方も多いでしょう。そういった、今後の住宅ローンや借金の支払に不安がある方、なんとか自宅を諦めずに済む方法を模索している方にとっては、個人再生手続を利用することが、起死回生の一手となるかもしれません。
住宅ローンや他の借金の支払が厳しくなってきたから、もう自宅は手放さなければならないか・・・などと諦める前に、是非一度ご相談下さい。
なお、すでに住宅ローンが支払えない状況になり、支払が数ヶ月滞っている方、さらには、もう住宅ローンの保証会社から代位弁済の通知が来ている方であっても、個人再生手続を利用することで住宅を残しつつやり直せる可能性もあります。
top